新卒就職支援サイトでキャリアチケットを知ったけど怪しくない?実際に使ってみた人はどうだったの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・キャリアチケットは怪しくない
・キャリアチケットの特徴
・キャリアチケットのメリットとデメリット
本記事の信頼性
2人の現役職員が新卒・中途採用それぞれの立場から紹介していきます。
キャリアチケットとは
近頃YouYube広告などで目にすることが多くなりました「キャリアチケット」とは、人材サービスを展開するレバレジーズ株式会社が運営している「新卒就職支援サービス」です。
最大の特徴は、1人1人が親身になって対応してくれることで、これまで6万人以上の人材をサポートしてきた実績があり、非常に大手の「新卒就職支援サービス」と言えます。
今回はこのキャリアチケットの特徴と評判について紹介します。
キャリアチケットの特徴は?
今までESを書いても面接まで行けなかった就活生が、キャリアチケットのカウンセリングを受けることで、自分の中の強みや本当にやりたいことを見つけることができた。
という体験談もありました。
特に、学歴や肩書ばかりを見るのではなく、人柄をしっかりと見てもらうことができ、人柄を重視する企業を紹介してくれることもあります。
キャリアチケットのカウンセリング
カウンセリングを行うことで、自分では気づかなかった強みや自らが本当に求めている業種を丁寧に整理することができます。
カウンセリングを行うのは、就活のプロなので、徹底的に自己分析をしてもらえます。
カウンセリングの結果を基に、条件にあった優良企業を厳選して推薦してもらうことができます。
また、人事担当に直接聞きにくい、給与面や福利厚生といった部分も、キャリアチケット担当者を通じて確認することができますので、入社後に思っていたのと違った。といったミスマッチも起こりにくいです。
採用企業をしっかりと把握したカウンセラーが、マンツーマンで選考対策をしてくれます。
マンツーマンで面接してくれるから、面接の返答のアドバイスをもらえ、徹底的に面接の練習をすることができます
利用は全て無料!
基本的に就職エージェントサービスは就活生は料金は必要ありません。
全てが無料で利用できます。
仕組みとしては、エージェントが提携をしている企業から報酬をもらっているためです。
大学院生でも比較的に簡単に内定をもらえる
大学院生など研究を徹底的に行ってきた方で、いざ民間企業に就職をしようと思ったとき、経歴や実績は非常に魅力的なので、年齢が高いといった理由等で、学部生が優遇されてしまうことがあります。
キャリアチケットは元々、技術職や医療分野で業績を伸ばしてきた歴史がありますので、大学院や看護学校等の専門学校に通っている方にも非常にオススメの就職サービスになります。
入社後のイメージの差異が少ない
せっかく内定をもらっても、入社後にイメージと違って退職しては意味がありません。
キャリアチケットは、基本的にアドバイザーが紹介してくれた企業にしかエントリーできません。
そのため、その紹介する企業については、非常に質の高い情報を提供してくれます。
キャリアチケットのデメリットとは
キャリアチケットにもデメリットがあります。
このデメリットをしっかりと理解したうえで活用をしましょう。
原則エントリーは求人紹介された企業のみ
大手の就職支援サイト(リクナビ・マイナビ等)は、多くの企業に好きなようにエントリーできるに対して、キャリアチケットでは、カウンセリングを基に厳選された企業へのエントリーのみを行います。
そのため、多くの企業にとりあえずエントリーして、1つでも内定がもらえたら。という発想で就職活動を行うことは求められていません。
あくまで少数精鋭のエントリーという形式をとっています。
大手企業への紹介数が少ない
キャリアチケットはサービスを開始してあまり日数が経っていないためか、大手企業の紹介(コネクション)はイマイチのようです。
今後どんどん増えていくかもしれませんが、カウンセリングをしていく中で、どうしても希望する企業にエントリーしたい場合は、別の手段をとる必要があります。
首都圏と大阪でしかカウンセリングを受けられない
他の新卒就職支援サービスでもありますが、首都圏や大阪など、学生が集まりやすい地域でもサービス提供となっています。
わざわざ遠方まで通ってカウンセリングを受ける余裕があれば良いですが、中々難しいというのが現状です。
まとめ
「キャリアチケット」は、中々内定がもらえない就活生の強い味方となってくれます。
就職活動がうまくいっている人については必要ないかもしれませんが、カウンセリング自体は無料で受けることができるため、一度だけでも、自己分析をする意味でも利用してみても良いかもしれません。