第二新卒でいい就職ドットコムが良いって評判を聞くんだけど、実際のところはどうなの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・いい就職ットコムとは
・いい就職ドットコムの評判
・いい就職ドットコムを実際に使ってみた感想とは
本記事の信頼性
2人の現役職員が新卒・中途採用それぞれの立場から紹介していきます。
いい就職ドットコムとは
近年、新卒採用至上主義のようなものが就職活動の流れにあり、新卒のタイミングで良い企業に入れないと次の転職先が見つからないといったことが言われることが増えています。
このいい就職ドットコムは既卒・第二新卒専門の正社員就職支援サイトになります。
新卒採用の際に、思っていた企業に就職できなかったり、入ってみてやりたいことが違ったりと、20代から30代前後の方専門に就職活動を支援しています。
今回はこのいい就職ドットコムの評判と実際の口コミ等を検証します。
公式サイトはこちら
いい就職ドットコムの特徴は?
いい就職ドットコムは、既卒で就職できなかった人・しなかった人や、いわゆる第二新卒向けに、正社員の就職活動を支援するサービスとなります。
この20代〜30代を対象とした社会人経験が比較的浅い人向けの就職サービスの中では、かなり老舗の企業である「フラッシュアップ・ジャパン」という企業が運営しています。
特に、学歴や肩書ばかりを見るのではなく、人柄をしっかりと見てもらうことができ、人柄を重視する企業を紹介してくれることもあります。
いい就職ドットコム利用の流れ
サイトから会員登録を行い、日程調整を行えば、早速カウンセリングとなります。
自分では気づかなかった強みや自らが本当に求めている業種を丁寧に整理することができます。
カウンセリングの結果を基に、条件にあった求人の提案を受けることができます。
求人の管理画面を利用し、受けたい求人を選びます。
実際にエントリーを行い、選考を行った後に、最終合否が貰えます。
採用までの平均的な期間は1か月ほどです。
利用は全て無料!
基本的に就職エージェントサービスは料金が発生しません。
全てが無料で利用できます。
仕組みとしては、エージェントが提携をしている企業から報酬をもらっているためです。
いい就職ドットコムを使ってよかったことは
実際に使ってみてよかったことを紹介していきます。
未経験や第二新卒で受けられる求人が多い
通常の就活サイトですと、既卒の求人情報は経験者のみだったり、第二新卒の求人はほとんどなかったりと、限られた求人しかないことが多いのです。
しかし、「いい就職ドットコム」であれば、どちらの約2,000社ほどの求人があり、選択の幅が非常に広がります。
入社前に有給インターンに参加することができる
いざ、採用が決まり、入社をしようと思います。
ただ、本当にこの会社で良いのか?と不安に思うことがあると思います。
「いい就職ドットコム」では、インターンに参加することができ、さらに有給でのインターンとなります。
インターンは無給で参加することが多いのですが、日給をもらいながら、インターンに参加し、企業のことを知ることができます
カウンセラーが適度な距離をとり、自分のペースで就活ができる
通常の就職支援サイトは、登録者を企業に採用させることが最大の目的となるため、どんどん色々な企業をいわば「無理やり」紹介してくることがあります。
「いい就職.com」では、無理やり紹介することはなく、自分がやりたいペースで進めることができますので、自分のやる気に合わせた既卒就職・第二新卒活動が行えます。
いい就職ドットコムのデメリットとは
さて、さすがにメリットばかりという訳にはいきません。
デメリットもしっかりと理解したうえで、より良い既卒就職・第二新卒活動を行いましょう。
企業名がわからない
この不満が利用者の中で一番多いようですが、求人検索をかけるとき、企業名が非公開となっています。
情報としては「東証一部上場企業のグループ会社で、●●系会社」といった名称のみとなります。
興味をもった企業があると、その企業のHPを見て、企業理念や資本金、具体的な業務内容を確認したいと思うかと思いますが、それが途中までわからないと不安になるかもしれません。
求人を申し込むにもカウンセラーに相談する必要がある
応募しようと思った会社に対して、一度カウンセラーに相談をしたうえでの応募となるため、丁寧に面倒をみてくれるという点では非常に良いのですが、若干まどろっこしく感じるときもあります。
この辺りは担当するカウンセラーによっては若干異なるかもしれません。
まとめ
いい就職ドットコムには極端な不満点はないようでした。
既卒就職・第二新卒活動をされている方は、一度登録をしてみて、肌に合わなければ利用をやめるといった方法も効果的です。
登録をすることで、思わぬ情報が入ったり、自分が求める条件の企業の求人があったりと可能性があるものは逃さないようにしましょう。