このページにたどり着いた人は、少なからず私立大学職員になりたいと思っている方が大半だと思います。
大学職員のイメージってなんでしょうか?
①楽そう
②ノルマ無し
③出世争いなし
④転勤無し
⑤その割には給料が高い
こんなイメージを持っているのではないでしょうか。
実情は大学によって多少異なることもありますが、
転職を考えている方からすればこの①〜⑤はほぼ全て該当します。
このページでは、そんな夢のような職種である大学職員について、実際に転職をした同僚数名からの実体験を踏まえて、大学職員転職への道を紹介していきます。
大学職員って本当に給料が高いの?
転職をされるときに1番に確認することって給料ではないでしょうか。
もちろん、業務内容、仕事へのやりがい、出世争い、職場の雰囲気、等々、いくつか気になることはあると思います。
その中でも、やっぱり給料って大事ですよね。
安心してください。私立大学職員の平均は730万円です。
40歳を越えると、1,000万円を越える大学もあるぐらい。
詳しい詳細はこちらのページにまとめてありますので、まずはこちらをご確認ください。
大学職員になるために1番大事なこととは?
こんな素敵な大学職員に転職するためには、どんなことをすれば良いのでしょうか。
まず前提として、大学職員の採用枠は非常に少ないです。
大抵の大学の新卒採用ですら約10名程度です。
新卒採用が100名規模の大企業と比べると狭き門であることがわかります。
そして、もちろん大学によって異なりますが、
転職採用については、年間に数名もしくは年度によっては”ゼロ”です。
結局大学職員になれないじゃないか!?と思われるかもしれませんが、このページでは、少しでも大学職員の転職活動で有利となる情報をお届けします。
大学職員に転職するための勉強とは
結論からいうと、勉強は必要ありません。
そんなんで受かるのか?と思われるかもしれませんが、大学職員になるために1番大事なことは、大学職員とは何か。ということです。
転職活動をするうえで、業界のリサーチは当たり前だと思いますが、大学職員という業界はとても特殊です。まずは大学職員が何をしているか。
ということをしっかりと勉強することが大切です。
なんらかの資格が必須条件ということではないからこそ、普段大学職員がどんなことをしているか。全体の組織図を勉強することはもちろん、
大学職員が抱えているであろう課題まで把握していくと面接での評価はかなり変わってきます。
大学職員の仕事はこちらの記事を読んでください。
とにかく採用情報と大学情報
大学職員に転職したいなら、採用枠を見つけることが大切です。
大学HPが公開している採用ページ、一括で採用情報を公開しているサイトを
こまめに見ることも大事です。が、とりあえず転職サイトに登録しておきましょう。
以下のような転職サイトであれば、登録は無料です。
自分で探しながら、サイトからも情報が入ってきますので、数少ない採用枠を漏れなく応募することができます。
また、1つのサイトだけでは情報を全て網羅できない可能性がありますので、とりあえず関係しそうな転職サイトは登録をしておくことをオススメします。